1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. 子どもへの暴力を注意され「逆ギレ」するおばさん|娘の友達は帰りたくない

子どもへの暴力を注意され「逆ギレ」するおばさん|娘の友達は帰りたくない

この物語は、小2の娘を持つ作者Aiさんの実体験から描かれています。娘が自宅に連れてきた友達が、親族のおばさんから虐待されていることに気づいたAiさんが、娘の友達を助けるために救いの手を差し伸べるストーリーです。娘が自宅に連れてきた友達・きららちゃんが、夕方になっても自分の家に帰ろうとせず、困って学校に相談したAiさん。迎えにきたおばさんにきららちゃんを引き渡すと、おばさんはきららちゃんのことを殴り始めました。Aiさんの娘がきららちゃんを助けるとおばさんは逆上し…。『娘の友達は帰りたくない』第13話をごらんください。

©Ai

第1話から読みたい方はこちら

©Ai

©Ai

©Ai

©Ai

©Ai

©Ai

©Ai

きららちゃんを殴る手を制止されたおばさんは逆上し、Aiさんに敵意をむき出しにしてきます。おばさんから理不尽に怒鳴られている状況に我慢の限界を迎えたAiさんは、警察に行くことを提案しました。おばさんの行動は明らかに非があるものです。警察がきたら何らかの罰を受けなくてはいけないかもしれませんよね。

「警察に行こう」に動揺する虐待おばさん、さらに続けた言葉|娘の友達は帰りたくない

関連記事:

「警察に行こう」に動揺する虐待おばさん、さらに続けた言葉|娘の友達は帰り…

この物語は、小2の娘を持つ作者Aiさんの実体験から描かれています。娘が自宅…

【全話読める】
娘の友達は帰りたくない

子どもを虐待から救うためにできること

©Ai

©Ai

昨今のニュースでもたびたび報道されている児童虐待。子どもが虐待されたというニュースに胸の痛む思いをしたことのある方はいるのではないでしょうか。家庭内での虐待は家の外からは見えにくいものです。しかし、虐待を受けている子どもは、誰かに気づいてほしくてSOSを発しているかもしれません。子どもの命を守るためには、周囲の大人の介入が必要です。

子どもが虐待されているかもしれないと感じたら、学校や適切な機関に相談することが大切です。Aiさんは家に遊びにくるきららちゃんの異変に気付き、結果として虐待される現状から救い出すことができました。勇気がいることではありますが、Aiさんのように救いの手を差し伸べられる大人でありたいものですね。

虐待に関する相談は、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」で可能です。こども家庭庁のホームページでは、以下の概要が記載されています。

虐待かもと思った時などに、すぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の電話番号です。
「児童相談所虐待対応ダイヤル「189」」にかけるとお近くの児童相談所につながります。
通告・相談は、匿名で行うこともでき、通告・相談をした人、その内容に関する秘密は 守られます。 ※1

「もしかして?」と思ったときはこのようなダイヤルも活用し、子どもの命を第一に考えた対応をしましょう。

Aiさんのブログ「あいチャンネル」

宿題をやらない息子に何と言えばよいの?|小学二年生の息子がプチ家出した日#1

関連記事:

宿題をやらない息子に何と言えばよいの?|小学二年生の息子がプチ家出した日#1

子どもが成長して小学生くらいになると、少しずつ親の手を離れていき、楽に…

「叱りなさいよ!」妊婦を蹴る甥っ子、叱らない義姉の声掛けに絶句|叱らない義姉と乱暴な甥っ子

関連記事:

「叱りなさいよ!」妊婦を蹴る甥っ子、叱らない義姉の声掛けに絶句|叱らない…

皆さんは、義理の家族との関係に悩んだことはありませんか?結婚して親戚に…

おすすめ記事

「漫画」「虐待」「体罰」 についてもっと詳しく知る

引用元一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧