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「ちゃんと約束してくれた」被虐待児が語る、状況改善|娘の友達は帰りたくない

この物語は、小2の娘を持つ作者Aiさんの実体験から描かれています。娘が自宅に連れてきた友達が、親族のおばさんから虐待されていることに気づいたAiさんが、娘の友達を助けるために救いの手を差し伸べるストーリーです。娘が自宅に連れてきた友達・きららちゃんが、夕方になっても自分の家に帰ろうとせず、困ってしまったAiさん。きららちゃんはおばさんから虐待をされていると知ってAiさんは学校に報告しました。その後もきららちゃんが気がかりなAiさんは、授業参観できららちゃんを探して近況を聞きますが…。『娘の友達は帰りたくない』第24話をごらんください。

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第1話から読みたい方はこちら

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学校が間に入って話し合いを持ち、虐待が解決に向かっていると知ったAiさん。お父さんが学校に来ていると言って笑顔を見せたきららちゃんに、不安げな雰囲気はありません。このまま問題が解決するといいですよね。

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子どもを虐待から救うためにできること

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昨今のニュースでもたびたび報道されている児童虐待。子どもが虐待されたというニュースに胸の痛む思いをしたことのある方はいるのではないでしょうか。家庭内での虐待は家の外からは見えにくいものです。しかし、虐待を受けている子どもは、誰かに気づいてほしくてSOSを発しているかもしれません。子どもの命を守るためには、周囲の大人の介入が必要です。

子どもが虐待されているかもしれないと感じたら、学校や適切な機関に相談することが大切です。Aiさんは家に遊びにくるきららちゃんの異変に気付き、結果として虐待される現状から救い出すことができました。勇気がいることではありますが、Aiさんのように救いの手を差し伸べられる大人でありたいものですね。

虐待に関する相談は、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」で可能です。こども家庭庁のホームページでは、以下の概要が記載されています。

虐待かもと思った時などに、すぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の電話番号です。
「児童相談所虐待対応ダイヤル「189」」にかけるとお近くの児童相談所につながります。
通告・相談は、匿名で行うこともでき、通告・相談をした人、その内容に関する秘密は 守られます。 ※1

「もしかして?」と思ったときはこのようなダイヤルも活用し、子どもの命を第一に考えた対応をしましょう。

【全話読める】
娘の友達は帰りたくない

Aiさんのブログ「あいチャンネル」

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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