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子どもが体調不良になったとき、いくつかの選択肢を持てていることで、何とか乗り切っているというまぼさん。しかし、誰もが頼れる場所を持っているわけではないため、自分の環境が後輩にとってはいい前例となるのか葛藤もあるといいます。
確かに、頼れる場所がないというのはいざというとき大変ですよね。子どもが体調不良でも、安心して仕事を続けられる環境を早急に整えてほしいと願うばかりです。
親は「困る日」でも、子にとっては「最高の日」
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子どもは急に熱を出すことがあり、働く親としては日々気が気ではないですよね。この漫画の作者・まぼさんも、子育てしながら働く親の一人。仕事にやりがいを感じ、子どもにも働くママの姿を見せたいと頑張りますが、子どもの体調不良はいつも突然やってきます。
夫は休むことができず、自分ばかりが割を食っているとモヤモヤするまぼさん。両親や病児保育、ベビーシッターなどさまざまなものに頼れる環境ではありますが、どうしても無理な場合もあるでしょう。まぼさんは、職場の人や客先に迷惑をかける申し訳なさや、後輩たちの今後のために自分はどうしていくべきか悩みます。
そんな中、風邪で休んでいる息子から「最高の日」という言葉を聞いたまぼさん。親にとって子どもの体調不良による休日はとても困る日ではありますが、子どもにとっては、家族と過ごせるうれしいひとときだったよう。このことに気づいたまぼさんは、胸がぎゅっとしめつけられたことが描かれています。
働く親の葛藤やパートナーへのモヤモヤに共感しつつ、子どもの素直な思いにはほっこりさせられる作品です。