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会社内のワーママ座談会で、子どもの体調不良時の預け先が話題にのぼったまぼさん。コロナ前は、頼れる場所があったことで、恵まれた環境であったと改めて実感します。
その後、2人目を無事出産すると、まぼさんは以前よりも、より子どもたちとの時間を大切にしたいと思い始めました。しかし、そんな矢先、部署異動の話が舞い込んできたそうです。この異動で理想の働き方が実現できるといいですよね。
親は「困る日」でも、子にとっては「最高の日」
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子どもは急に熱を出すことがあり、働く親としては日々気が気ではないですよね。この漫画の作者・まぼさんも、子育てしながら働く親の一人。仕事にやりがいを感じ、子どもにも働くママの姿を見せたいと頑張りますが、子どもの体調不良はいつも突然やってきます。
夫は休むことができず、自分ばかりが割を食っているとモヤモヤするまぼさん。両親や病児保育、ベビーシッターなどさまざまなものに頼れる環境ではありますが、どうしても無理な場合もあるでしょう。まぼさんは、職場の人や客先に迷惑をかける申し訳なさや、後輩たちの今後のために自分はどうしていくべきか悩みます。
そんな中、風邪で休んでいる息子から「最高の日」という言葉を聞いたまぼさん。親にとって子どもの体調不良による休日はとても困る日ではありますが、子どもにとっては、家族と過ごせるうれしいひとときだったよう。このことに気づいたまぼさんは、胸がぎゅっとしめつけられたことが描かれています。
働く親の葛藤やパートナーへのモヤモヤに共感しつつ、子どもの素直な思いにはほっこりさせられる作品です。