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優しい義母が見せた怒り。義姉に「絶縁宣言」を叩きつける|8桁の使途不明金

この漫画は、義母の老後資金に関する家族間トラブルを描いたものです。義母から「不自然に預金残高が減っている」と相談を受け、引き落としの履歴を調査したほぺ美さん夫婦。1000万円近いお金が義姉によって不正に引き出されていることが判明します。義母にその事実を問いただされると、総額1000万円以上使い込んだにも関わらず、以前借りた200万円だけは返すという義姉。しかし義母は「信用できない」と一蹴するのでした。山吹いろさん(@yamabuki___iro)による作品『8桁の使途不明金』第18話をごらんください。

©yamabuki___iro

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優しい義母が厳しい言葉を並べる姿に、胸を痛めるほぺ美さん。血のつながった実の娘だからこそ、義母が感じた怒りや失望、そして悲しみは余計に大きかったのかもしれません。

義姉は未だ事の重大さが理解できていないのか、謝罪の言葉はないままでした。家族との関係性が、こんな形で壊れてしまうのはつらいですね。

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【全話読める】
8桁の使途不明金

財産管理は家族間で取り決めを

©yamabuki___iro

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このお話は、義母の預金から8桁の使途不明金が発覚したエピソードを描くエッセー。ほぺ美さんの夫には姉がいて、ほぺ美さん夫妻は義母の買い物の手伝い、義姉が預金カードを預かり、お金の管理を任されていました。

ある日、義母が預金残高が不自然に減っていることに気づきます。どうやら4年間で1000万円近くのお金が引き出されていたようです。預金カードからお金をおろせる人物は限られていて、家族はすぐにお金を下ろした人物を特定することに…。身内とはいえ、勝手に引き出してはいけません。まして、老後のために貯蓄していたお金がなくなり、義母は悲しい思いをしたことでしょう。

お金の使い込み自体はなくなっても、将来的な義母の金銭的援助や介護など、ほぺ美さん夫婦は正体大きな負担を抱えることになってしまいました。

兄弟や家族間でのお金の問題は、思わぬトラブルに発展することも。加齢などにより家計や財産を他者に任せる際には、「財産管理委任契約」や「家族信託」などを公正証書にまとめておくことができます。『8桁の使途不明金』は家族間でのお金の管理について考えさせられるお話です。

出典元:

山吹いろ(@yamabuki___iro)さんのインスタグラム

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