©人間まお
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毎回、連絡もせずに遅刻してくる友人
主人公のゆうこさんは炎天下のなか、時間を確認して大きなため息をつきます。この日は、高校時代から付き合いのある、みかという友人と合う日です。しかし、待ち合わせ時間を過ぎても連絡がなく、彼女の姿はありません。
みかは遅刻の常習犯です。しかも、待ち合わせ時刻を過ぎてから、遅刻連絡をしてくることもしょっちゅう。結局この日は20分の遅刻でした。さわやかな笑顔のみかに、ゆうこさんはため息ばかりついてしまうのです…。
遅刻をされてイラッとしても、怒れない
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いくら友人でも、毎回遅刻をされたら嫌な気持ちになりますよね。みかは、ゆうこさんを平気で待たせているように見えます。ゆうこさんもイライラしていますが、もともとの関係性があり強くは言えないようです。
友人に強く言うことは難しいことがありますよね。関係性が悪くなってしまったらと悩むことがあるかもしれません。皆さんは、友人に嫌なことをされ続けて、しっかりとそれを伝えることができますか?
悪いところは誰にでもあるでしょう。それでも、相手が友人だから、という理由で飲み込んで我慢することもあるはずです。しかし、友人として関係を続けていきたいのなら、なおさらモヤモヤし続けるべきではないですし、遅刻した側は謝罪をしっかりしなくてはいけないはずです。
「いつもごめんね」謝罪はあっても、表情はヘラヘラ
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上辺だけみかのような態度で謝ってもらっても、もやもやした気持ちはなかなか晴れないでしょう。
友人だから、何をしても許してもらえるという考えは間違いです。親しき仲にも礼儀あり、という言葉があるように、誰が相手でも大事にするべき礼儀やマナーはあります。みかのような態度を繰り返しとっていると、いつか見限られてしまうでしょう。
特に遅刻は、相手に迷惑がかかることです。相手と良好な関係でいるためにも待ち合わせ時刻は厳守したいですね。遅れるときは早めに連絡を入れて、相手の負担を気遣う気持ちをしっかり伝えましょう。










