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抱っこひも外し未遂犯は、夫の知り合い?
ある日、娘と一緒にショッピングモールへ出かけたA子さん。すると、見知らぬ女性が近寄ってきます。「子どもが大好き」と言う女性ですが、何となく不審に思い、その場を離れようとします。ところが、「背中に糸くずがついてますよ」と声をかけられます。次の瞬間、なんと抱っこひものバックルに手をかけられてしまいます…。
警戒していたA子さんは咄嗟に身をひるがえし、事なきを得ます。その後、女性を問い詰めたA子さんでしたが「少し触っただけ」と言ったり、急に真面目な態度で謝ってきたりと、チグハグな言動を繰り返します。A子さんも、決定的な証拠はないため、らちが明きません。
するとそこへ、タイミングよくあらわれたA子さんの夫。すると夫は、女性に「久しぶり」と声をかけたのでした。一体、この女性の正体とは?実は、同じ大学に通っていた人物だと気づきます。そして、大学時代から、この女性はA子さんの夫に対して、異様な執着心を抱いていたのです。
クラス全員がざわついたできごと
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抱っこひものバックル外し未遂犯は、同じ大学に通っていたZ本さんであることが判明しました。さらに、Z本さんは大学時代からA子さんの夫へ好意を抱いていたようです。ですが、夫本人を好きというより、「外国人が好き」という気持ちを隠さずに、積極的にアタックしていたようです。
そして、今回A子さんと娘が狙われてしまった理由は、どうやら逆恨みだったようです…。
次々と明かされる夫の恐怖体験
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今回、たまたまショッピングモールで遭遇してしまったA子さんとZ本さん。どうやら、大学時代からの気持ちがこじれてしまい、バックル外しという危険な行為に及んでしまったようです。ですが、いかなる理由があろうとも、母子の命綱とも言える抱っこひもを狙う行動は、悪質です。
本作では、抱っこひものバックルを外されかけた体験談が描かれています。見知らぬと思っていた女性の正体は、まさか同じ大学の人物だったなんて…。さらにZ本さんは、当時から外国人の男性に対して、異常な執着心を抱いていたようです。中国語の講義で「ハーフベビーを生むことが夢」と語る姿、ゾッとしますね…。
今回の事例のように、一方的に恨みを買ってしまうこともあるのですね…。とてもこわい思いをしてしまったA子さんでしたが、赤ちゃんが無事で何よりでした。改めて、大切なわが子を守るために、防犯意識は高めなくてはいけませんね。