Ⓒmocchan_diary
Ⓒmocchan_diary
Ⓒmocchan_diary
Ⓒmocchan_diary
Ⓒmocchan_diary
Ⓒmocchan_diary
Ⓒmocchan_diary
学童の先生は、わが子のことを考えるお母さんの気持ちを認めてくれました。そして、学童でのことや幼少期の様子など話し合うことができたのです。
子どもの育ちには、親だけでなく周りの大人の存在も重要です。タクくんの様子を家庭や学校、学童の先生が共有することで子どもに合うサポートを実現できるのですね。
「ありのままのわが子」を受け入れる覚悟
Ⓒmocchan_diary
Ⓒmocchan_diary
授業中に座って話を聞くことができない。友達とのトラブルが絶えない。今回の漫画に登場したタクくんのように、我が子が発達障害かもしれないと思うような困り事に直面すると、親も対応に悩みますよね。
「他の子が当たり前のようにできることを、どうして我が子はできないのだろうか」「これまでの子育てに非があったのではないか」と子どもや自分を責めてしまう人もいるかもしれません。
しかし、発達障害は生まれつきの特性なので、本人や親の力だけで解決するのは難しいのです。市・病院・学校などに相談し、専門家による適切な支援や療育を受け、我が子に合った環境を整えることが大切です。
もっつんさんはさまざまな葛藤を乗り越え、ありのままの我が子を受け入れる覚悟を決めました。一番近くに自分を理解してくれる味方がいるからこそ、タクくんは安心して成長できるのですね。
『うちの子が支援級に移籍するまで』は、子育てにおいて大切なことを教えてくれる作品です。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム