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優しい祖母との登校時間が幸せ、幼少期の母の記憶|僕とママの3mの距離

この作品は、もっち・女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのフォロワーさんの母と息子の親子関係の悩みを描いた実体験です。母がどうして太郎の後をついてくるのか、なぜ病院嫌いになったのかを振り返っています。太郎の母は幼いころ、母親によるネグレクトを受け、その後祖父母に引き取られて一緒に暮らしはじめます。祖父母は孫娘を心配し、とても愛情をかけて育ててくれました。『僕とママの3mの距離』第35話をごらんください。

©mocchi_kakei

第1話から読みたい方はこちら

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祖父母は引き取った孫娘を、とても大切に育ててくれました。その愛情を、幼かった太郎の母も実感していたようです。なかでも、祖母と一緒に学校へ登校する時間が一番幸せだと感じていました。

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【全話読める】
僕とママの3mの距離

適切な親子の距離感とは?

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親子の距離感について描く本作『僕とママの3mの距離』に登場する母は、息子・太郎にいつでもついて歩く母親でした。そのことで、中高生の時は同級生にからからかわれたり、部活動をやむなく退部したりしたことも。そしてなんと、太郎が社会人になってからも、母は毎日後ろを付いて歩きます。

ある日、たまたま再会した小学生時代の担任にアドバイスされ、太郎は母を精神科に通わせることを決意。しかし、母はかたくなに病院にいくことを拒否。その後、太郎は母自身の幼少期の経験が、自分との異常な距離感に関係していることを知るのした。

親が子どもを心配するのは当然の感情です。しかし、愛情ゆえの行動が子どもに窮屈さを感じさせたり、自立を妨げたりしていないかは気にかけておきたいですね。子どもの成長に合わせた距離感を保ちつつ、親の関わり方を変えていくことが大切だと感じさせられるお話です。

もっち・女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのインスタグラムはこちら

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