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目を離したのは一瞬…子どもに締め出され親子でパニックに|真夏に締め出された妊婦

小さな子どもの行動は予想がつきにくく、危険が伴うこともあるため、なかなか目が離せないもの。それでも、ゴミ捨てや来客対応などの用事を済ませたいときは、「ちょっとだけなら」と子どもを部屋に残したまま外に出て行ってしまった…。そんな心の油断がとんでもない事態を引き起こす可能性があるのです。アメーバトップブロガーのやき子さんが実体験を描いた漫画「真夏に締め出された妊婦」前編です。ごらんください。

©Ameba

ちょっとだけだから大丈夫だろう…

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2歳半の長女・ういちゃんを見守るママのやき子さん。このときやき子さんは2人目となる子どもを妊娠していて臨月でした。

ある夏の暑い日、お世話になっている車屋さんが、車検に出した車を自宅まで持ってきてくれることになっており、インターホンが鳴りました。

テレビに集中していてインターホンに無反応のういちゃんを見て、「ちょっと車のカギを受け取るだけなら」と玄関から外に出たやき子さん。

カギを持たずに外に出たママが聞いた嫌な音

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外に出て車屋さんと少し話して5分ほどで家に戻ろうとしたやき子さん。すると、玄関のドアに手をかけようとした瞬間、「カチャ」という音が…。

思わぬ事態に血の気が引いていく…

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嫌な予感がしたやき子さんが玄関のドアを開けようとすると、なんとドアには内側からカギがかけられていて開きませんでした。

そして、中からはういちゃんの「ママァ」という声が…。

事態を察知し、血の気が引いたやき子さんは、思わず「ういちゃんっ開けて!」と叫んでいたのでした。

どっちも「あけて!」とパニックに

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大きな声を出されて泣き出してしまったういちゃん。ほんの数分だからと油断したやき子さんも玄関のカギを持っていなかったのです。

やき子さんはなんとかういちゃんを落ち着かせてカギを開けてもらおうとしますが、ういちゃんも「ママあけて」と泣き叫び、やき子さんは「ういちゃん、お願い開けて」と懇願し、お互いにドアをあけてもらおうとパニックに…。

「ちょっとくらいなら大丈夫だろう」が命取りに

当時ういちゃんは、この日までは玄関の鍵にはギリギリ手が届かないような状態で、やき子さんはまさかカギを閉めてしまうとは思っていなかったそう。

ほんの5分ほどですが、ママがいないことに気づいたういちゃんがママを探しに行って、無自覚にカギを閉めてしまったのでしょう。

真夏の暑い日、思いがけず外に締め出されてしまった臨月のやき子さんなのでした。子どももママが見えずにパニックになってしまいました。「ちょっとくらい大丈夫」という考えこそ大きな事故になりかねません。気を付けていきたいですね。

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出典元:
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