©koyama.ke
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窓も閉まっており、玄関の鍵も二重にかけていて、夫婦2人そろった状態。一見、事故は起きにくそうに感じますが、この日、姿を消してしまったという、さくちゃん…。想像するだけでもゾッとする事態です。
2人育児だと、特に両親の目が分散してしまい、「一人が両親の視界から消えていた」…という状況になりがち。他の家庭で起きたヒヤッとした体験も参考にしておきたいですね。
わが子の命を守るために、日ごろから対策を
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大人が2人いたにも関わらず、こやま家さん夫婦が気づかない間に家から姿を消したという、さくちゃん。油断しているつもりがなくても、小さなきっかけが大きな事故につながる可能性があることは、どんな家庭も例外ではありません。わが子の命を守るため、日ごろから対策をしつつ、子どもにも危険から身を守るルールを伝えることが大切です。
しかし、親にとって予想外な子どもの行動は、完全には防げません。万が一の場合に備えて、身近な家族と対処法を話し合っておきましょう。また、年齢や月齢によっても事故原因は変わります。その時々で安全対策の見直しや改善を行うことが大切です。親が目を離しても安全な環境を作り、大切なわが子の日常を守りたいですね。
- 公益社団法人日本小児科学会小児救急委員会「子どもの事故と対策」(https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/jikotaisaku.pdf,2023年4月28日最終閲覧)
- 愛知県「月齢・年齢別で見る起こりやすい事故」(https://www.pref.aichi.jp/kosodate/hagumin/growing/age.html,2023年4月28日最終閲覧)