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勝手に娘を連去った義母に提示した「今後も孫と会うための条件」|娘が拐われた

幼稚園から帰宅する娘・サクラが、園の送迎バスに乗っていないことが判明。母であるユリに一切の連絡なく、夫側の祖母が迎えに来ていたようですが、帰省をキャンセルしたユリへの仕返しのための行動だったのです。思い違いだったとはいえ、自分勝手な行動を取った義母に、正直な気持ちを伝えたユリ。警告のようなユリの言葉に義母は動揺しますが、サクラの安全を最優先するユリは、義母への決め事を条件に、譲歩することに…。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第34話をごらんください。

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第1話から読みたい方はこちら

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一切の連絡もなくサクラを連れ去り、命が危険にさらされていたかもしれない義母の行動。絶縁されてもおかしくない状況ですが、ユリはグッと気持ちを飲み込み、義母を許すことにしたようです。

しかし、ユリから提示される条件に焦るばかりの義母。この期に及んで、自分のことしか考えられないのでしょうか…。

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【全話読める】
娘が拐われた

たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない

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幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。

その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。

たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。

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