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「面倒臭い」妻にキレられた夫がボソッと口にした、自己中な本音|娘が拐われた

幼稚園から帰宅するはずの娘・サクラを、母であるユリに一切の連絡なく、夫側の祖母が迎えにきていたことが判明。ユリへの仕返しのための行動だったようで、サクラとともに無事に帰宅しましたが、事情を知っていた夫に反省の色はありません。自分の行いを棚に上げ、黙って家出したユリを責める夫。しかし、都合が良すぎる夫に対し、ユリの堪忍袋の緒はとっくに切れていました。機嫌を取ろうとする夫の言葉に耳を貸すそぶりもないユリに、夫は反省するかと思われましたが…。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第41話をごらんください。

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第1話から読みたい方はこちら

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どれだけ思いを伝えても話が通じない夫に、拒絶するように電話を切ったユリ。どこまでも能天気な夫への、強い怒りを感じますね。

しかし、夫は反省することもなく「面倒くさい」とこぼします。こうなった原因には向き合えていないようです。

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【全話読める】
娘が拐われた

たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない

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幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。

その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。

たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。

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