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「妻に会わせて」玄関先で土下座をする夫に、冷たい目を向ける妻|娘が拐われた

幼稚園から帰宅するはずの娘・サクラを、母であるユリに一切の連絡なく、夫側の祖母が迎えにきていたことが判明。ユリへの仕返しのための行動だったようで、サクラとともに無事に帰宅しましたが、事情を知っていた夫に反省の色はありません。わが身かわいさのあまり、ユリの実家へ行くことを渋っていた夫ですが、悩んだ末に謝罪に訪れました。玄関先でユリの母に土下座し、心の底から謝っているようにも見えますが、家の中に目を向けた夫の表情は…。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第44話をごらんください。

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第1話から読みたい方はこちら

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土下座をして謝る夫ですが、家の中にいるユリは険しい表情のままです。ユリの母は夫の謝罪を信じたようですが、ユリは夫の本心に気づいているのかもしれませんね。

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【全話読める】
娘が拐われた

たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない

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幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。

その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。

たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。

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