©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
立ち去ろうとするユリを引きとめたものの、ひしひしと感じる怒りにひるんだ夫。真っ赤になりながら大声で反論します。
ユリの怒りに反省も焦りもなかった夫ですが、事態の深刻さを、ようやく身に染みて感じたのかもしれませんね。
たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない
©tumutumuo
©tumutumuo
©tumutumuo
幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。
その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。
たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。