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「ズルをして許されると思う?」母にまで咎められる夫、妻に対してすべきことは一つ|娘が拐われた

幼稚園から帰宅するはずの娘・サクラを、母であるユリに一切の連絡なく、夫側の祖母が迎えにきていたことが判明。ユリへの仕返しのための行動だったようで、サクラとともに無事に帰宅しましたが、事情を知っていた夫に反省の色はありません。自分の評価が下がることを恐れ、ユリの実家へ行くことを渋る夫。何か知っているであろう母親に、ユリの居場所を尋ねますが、予想に反して断られてしまいます。どうにか聞き出そうと、必死に頼み込む夫でしたが…。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第43話をごらんください。

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なんとかユリの居場所を聞き出そうとした夫でしたが、実母からも自分でなんとかするよう言われてしまいます。どんなに小細工をしても、心の底から反省して本心から謝罪するしかありません…。

反省してるといいながらも、行動に移すことができない夫。しかし、なりふり構っていられる段階ではないのではないでしょうか。

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【全話読める】
娘が拐われた

たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない

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幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。

その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。

たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。

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