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夫と子育てにかかる費用の相談ができ、安心していたけれど
安田ふくこさんは、3人の子どもを育てるママ。子どもが成長するに伴い、さまざなところで出費が増えるようになりました。そこで、夫と今後のお金の流れについて相談をすることに。
今まで、専業主婦であるという理由から金銭的な相談を夫に話しにくかったという安田ふくこさん。しかし、ようやく有意義な話ができたと喜んでいました。そんな矢先、驚くようなできごとがおきます。
「半年以内に仕事、辞める」夫の相談に、どう答える?
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仕事を辞めたいという相談を受ける安田ふくこさんは衝撃を受けます。たしかに、これからお金がかかると共通認識を持てた直後にそのような話を聞いたら、誰でも驚きますよね。
安田ふくこさんは夫の決断には寄り添うつもりですが、脳裏を過るのはワンオペ育児がつらかった当時の苦い思い出でした。育児のつらさを夫に理解してもらえなかったことや「最低の母親」と言われたことは、忘れられるものではありません。
もし、あのときこう言ってくれたら…夫に対してそんな思いを抱くことは一つや二つ、誰でもあるのではないでしょうか。飲み込んだつもりでも、つい反射的に当時のことを掘り起こしてしまう安田ふくこさんの姿に共感できる人もいるはずです。
かけるべき言葉、かけてはいけない言葉
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一度蓋を開けてしまうと、飲み込んだはずの記憶や感情が蘇ってしまうことは誰にでもありますよね。特にパートナーに深く傷つけられた言動ならなおさらです。
ぶつかったり、傷ついたりしながら、夫婦や家族は形を作っていきます。そのときは到底飲み込むことができないようなつらいことでも、何年かするとふたができることもあります。とは言っても、忘れることはできませんよね。お互い、傷をつけたりつけられたりしながら、支え合うということを学んでいくものなのかもしれません。
夫婦の理想を描いたり、逆に「こうなりたくない」と思ったりすることは、色々とあるでしょう。そういった一つ一つを大事に意識しながら、人生のパートナーとの時間を積み重ねていけるといいですね。