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会社に休憩時間に目撃した衝撃の交通事故
15時になりつつある、とある平日。会社勤めの海野さよりさんはそろそろ休憩を取ろうとしていました。コンビニへ向かう途中、さよりさんは自転車のブレーキ音を聞きます。
なんと、それは自転車に乗った男性と下校途中の小学生男子が接触事故を起こした音でした。平日の小学生の下校時刻、なぜこのような事故が起きてしまったのでしょう。目撃したさよりさんはどうするのでしょうか…。
自転車のひき逃げ事故を目撃
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小学生になると、子ども同士で下校をします。友だちとの帰り道はとても楽しいでしょう。普段交通ルールに気を付けていても友だちといることで、うっかり気が緩んでしまうことはあるはずです。
そんなときに起きた、自転車と男の子の交通事故。加害者側の男性は、子どもの様子を気にすることもなく、逆ギレをするだけ。事故と男性の態度に恐怖を感じた男の子は泣きながら逃げ帰ってしまいました。当然男性も、その後の対応をすることもなくいなくなります。これは完全にひき逃げですよね。
自転車であろうと、歩行者にけがをさせたら交通事故になります。つまり、今回の場合は男性側がしかるべき対応をしなくてはなりません。どんなに気が動転しても、被害者の救護や救急の要請といった、必要なことを忘れずに行うべきです。暴言を吐き捨てて帰るなんてもってのほかですね。
交通事故に遭遇したら、どう対応するべき?
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もし皆さんは交通事故を目撃したらどうしますか?突然起こったことに、誰でも動揺してしまいますよね。さよりさんも同じように心配をしながらも、何をすべきか分からずに会社に戻りました。
万が一こうした事故を目撃したら、まずは警察へ行き事情を話しましょう。できれば、被害者か加害者と一緒に行くことが望ましいです。被害者を動かすことが困難と判断したら、救急に連絡をして、事故が起きたことを伝えることが大切です。
一歩動くことは勇気がいることです。しかし、ただ心配をしていても何も解決しないことも事実…。交通事故を起こさない、遭わないことはもちろん大事ですが、遭遇したときのことの対応についてもぜひ知ってほしいと考えさせられる作品です。