©seseragi0822
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数年後の生活を見据えて
せせらぎさんは、小学生のわが子に一通りの家事ができるようになって欲しいと考えています。理由は、せせらぎさん自身に持病があり、数年後に手術と入院の予定があるからです。実家に頼る選択肢もありますが、実母の負担を考慮し、退院後はすぐに元の生活に戻すことを考えています。
また、親子3人で生活することで、子どもの成長と学びにもつながることを期待しています。
子どもの家事はかわいそう?
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子どもに家事をさせることは、かわいそうではないと考えています。誰か1人の負担のうえに、日々の生活が成り立つのではなく、家族で分担するのがいいという考えがあるからです。
せせらぎさんは、子どもに家事をさせることで、成長を感じているよう。家事をさせる家、させない家、お小遣いを渡して手伝わせる家…さまざまな家庭があり正解・不正解はありませんが、せせらぎさんの中でしっかりと芯を通して「家事を教える」と決めているところがすてきですね。
「単純にすごい」と思う瞬間
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自分で気づいて動けるようになった子どもたち。せせらぎさんも、「単純にすごい」と感じています。とはいえ、まだまだ小学校低学年の子ども。声かけは必須のようです。本作では、シングル家庭での子どもと家事について描かれています。数年後には、持病の手術と入院を控えているせせらぎさん。自分が動けない状態でも、子どもに家事をやってもらおうと考えています。
家庭により状況はそれぞれで、家事に対する考え方もさまざまですね。子どもの性格や年齢によっても、任せられる家事の内容やレベルも違うでしょう。とはいえ、生活していくうえで家事は欠かせません。子どもが小さいうちから家事をやらせることは、ムダではないはずです。
せせらぎさんのケースを参考に、各家庭に合う方法で子どもと家事について話してみるのもいいですね。