©mocchi_kakei
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愛想もよく人当たりがいいママ友だと思っていたのに…
このお話はもっち𓇼怖い女たちの体験談・漫画さんが描いた困ったママ友のエピソードです。主人公は幼稚園に通う息子がいるママです。
K君ママは同じ幼稚園に通うママ。最初のほうはとても愛想がよく、何かを借りる時もとても丁寧な印象でした。しかし、だんだんとこのK君ママは困ったママ友になってしまうのでした…。
許せない!息子の自転車を無断で使う親子
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主人公は息子の念願だった自転車をクリスマスプレゼントします。お気に入りとなった自転車を大切に乗っている息子。しかし、ある日スーパーを出ると自転車がありません。
よく探すと、なんとK君ママが勝手に持ちだしK君に遊ばせていました。これはいくらなんでも非常識。人のものを断りっもなく勝手に使うことは、窃盗と同じ。顔見知り同士だとしてもやってはいけないことがあります。
悪びれる様子もないK君ママ。「貸して」と伺いを立てるのではなく「借りてる」という事後申告も信じがたい発言です…。とても図々しいK君ママに主人公も許すことができませんでした。
タダで使えるものに執着するあまり、失った大きなもの
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人にはさまざまな事情があります。K君ママは仕事を辞めて思うように家計のやりくりができずに、人から物を借りるようになっていったそうです。しかし、どんどんエスカレートしていく行動に周りはどんどん離れていってしまいます。かつてママ友と呼べた人とも距離を取られ、孤独になってしまいました。
一度失った信頼はなかなか回復しませんし、やってしまった事実を変えることはできません。まさに取り返しがつかない信頼を失ったのです。
たしかに節約は大切なこと。しかし、それで他人になんでも借りていいわけではありませんし、好意にあぐらをかいてもいけません。K君ママがそのことにもっと早く気づければ、友だち、そして信頼という大事なものを失わずに済んだかもしれませんね。