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「陥没乳頭」母乳を与えにくい胸の形に悩んだ母、今でも許せない実母の言葉

皆さんは授乳の方法についてこだわりや理想はありましたか?たとえば「母乳で育てたい」と思っていても思い通りにならず、今でも当時を思うと胸が苦しい方もいるかもしれません。今回は母乳をあげるにあげられなかったぷにらー(@non_bilion)さんの葛藤を描いています。『長女の心臓の穴を7か月で手術した話』をご紹介します。どうぞごらんください。

©non_bilion

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母乳がうまく出ず、自分を責める日々

ぷにらーさんは、第1子・はなちゃんを出産します。いとおしいわが子との対面に幸せを噛みしめます。しかし、すぐに大きな悩みに直面することに…。

ぷにらーさんは授乳で苦労し、はなちゃんの体重の増えがあまりよくなかったそう。指摘を受けるたび、ぷにらーさんはその言葉に傷つくのでした。

「陥没乳頭」に悩まされる

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赤ちゃんの授乳ペースはそれぞれです。体重の増え方がゆるやかな子もいます。気になるときは小児科などで相談し、ミルクを足すべきか確認してみるといいですね。母乳でもミルクでも、赤ちゃんはしっかり育ちます。母乳にとらわれず、ストレスなく育児できる方法にして良いのです。

ぷにらーさんは陥没乳頭だっため「吸いにくそう」と実母から指摘されて傷ついたといいます。家族だからこそストレートな物言いに悲しくなることもあるでしょう。悩みがあるときは専門家の力を借り、落ち着いて対応を考えられるといいですね。

わが子のために、母乳を諦める

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心臓に先天性の疾患が発見されたはなちゃん。手術のため水分の調整が必要となります。そのためせっかくでるようになった母乳をやめて、ミルクに切り替える判断をします。母乳で苦労をしたぷにらーさんにとってその決断はとても苦渋だったはず。

そんなとき、実母の言葉が、またぷにらーさんを傷つけます。実母にも励ましたい気持ちがあったはずですが、わが子の疾患で心が疲れているぷにらーさんにとっては、キツい言葉だったのでしょう。

育児で大事なことは、母子の心身が健康で過ごせること。ぷにらーさんの作品からは、授乳への負い目や悩みを乗り越え、わが子のために決断をする母の愛情を感じられます。子どもを育てている方、これから子育てを始める方に知ってほしい作品です。

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【全話読める】
長女の心臓の穴を7か月で手術した話

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