©人間まお
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一目ぼれした彼氏と付き合い、幸せの絶頂だった
つぐみさんは駆け出しのイラストレーターです。恋愛や結婚願望はなく、好きなことをしている方が楽しいと思っていました、そんなつぐみさんはある日、友人の紹介で斗真という男性と知り合います。
見た目が好みだったこともあり、つぐみさんは斗真に一目ぼれをします。そして積極的に会う機会を重ね、ついに2人はお付き合いをするようになるのでした。
浮気を「箸休め」と開き直る彼氏
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順調に付き合っていると思っていたつぐみさん。しかし、斗真の浮気が発覚します。パートナーの疑わしい行動やメッセージを目撃してしまうと、とても不安な気持ちになりますね。つぐみさんは幸せの絶頂から一気にどん底に突き落とされたような感覚になります。
斗真に問いただしますが、彼女ではない女性に会うのは「箸休め」だという斗真。つぐみさんにとって浮気を開き直る彼の気持ちを理解するのは難しく、途方に暮れてしまったようです。
「期待しない」価値観が違う相手と離れることを決める
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浮気を「許す」「許さない」も最終的にはその人の価値観です。斗真は浮気をする人で、つぐみさんは浮気を許せない人でした。つまり、2人は恋愛に対する価値観が合わなかったということになりますよね。
相手を大好きなときには悲しいことですが、価値観の不一致があると関係を続けることが難しい場合があります。自分を大事にできる恋愛をするためにも、相手に期待しすぎず時には「離れる」という結論を出すことも必要だと気付かされる作品です。