©人間まお
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恋愛に興味がなかった私が、恋のパワーを感じるように!
主人公はつぐみさん。イラストレーターとして活動していたつぐみさんは、恋愛や結婚に興味がなく過ごしていました。そんなある日、友だちの紹介で偶然知り合った斗真に、つぐみさんは一目ぼれをします。
順調に交際をする2人。つぐみさんは、恋愛をすることで仕事にもよい影響があると実感しながら幸せな日々を過ごしていました。恋のパワーでキラキラした毎日だったつぐみさんでしたが…?
つらい恋愛の結果、選択した答えとは?
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つぐみさんは、斗真の浮気を知ります。斗真は浮気がバレたとわかると開き直り、つぐみさんを責めるような発言を始めました。幻滅したつぐみさんですが、好きな気持ちというものは簡単には消せないもの。何度も迷い、落ち込み、自分を責めながら、ようやく「別れる」という選択肢にたどり着きます。
相手を思う気持ちはすばらしいものです。しかし、恋愛の相手にとらわれると、相手の本質を見抜けず苦しくなってしまうことも…。どこかで冷静に「自分にとって一緒に居るとプラスになる相手か」を考えられるようにしておきたいですね。
どんな恋愛をしても自分の軸は大切に
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斗真との恋愛を経て、つぐみさんは相手の本質をよく観察するようになったそう。外見の好みは分かりやすく、ときめきを感じやすいかもしれません。しかし、誠実な人か、自分とどのように向き合ってくれるか、価値観は合うか、などすぐにわからない大切な要素もありますね。
せっかく恋愛をするのなら、幸せを与え、得たいもの。そのためには相手を幸せにするために尽くすだけではなく、自分の幸せも追求することが必要です。つぐみさんが行きついた「自分軸で生きる」という考え方について、漫画を通じて一緒に考えられる作品です。