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同棲直前、彼氏に告げられたこと
おとさんは、3か月後に彼氏と同棲をし始める約束をしていました。ところが、直前に彼氏の両親が反対していると聞かされます。しかも、理由は「韓国国籍だから」というものでした。
彼氏は、両親の反対を押し切ってでも、同棲を強硬しようと考えています。ですが、この先「結婚」まで意識すると、今から彼の両親と仲たがいすることは避けたいものです…。
彼の両親が「韓国国籍を否定する」ワケ
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彼の両親が、韓国国籍の彼女との同棲を反対する理由、ハッキリしませんね…。ただ、「まわりにいないから」「動揺している」と言われても、解決の糸口は見つかりません。そして相変わらず、強硬手段にでようとする彼氏…。
彼氏の気持ちも理解できますが、おとさんにとって、自分の国籍が原因で家族がバラバラになってしまうのは耐えられません。ですが一方で、「国籍」というどうしようもないことに対して否定されるのは、まるで人格を否定されたような気持ちになってしまい、ツラいですね。
その後、答えが出ないまま、数日間それぞれ考えます。
やはり、一方的に言われるだけで…
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まだ、同棲をする前の段階ですが、「結婚するなら日本国籍に」という条件を付けられてしまいました。本来であれば、結婚はとても幸せなものですが、条件付きの結婚となると、将来を悲観してしまいます…。
会ったこともない彼氏の両親に、国籍のことを問題視されてしまった おとさん。なぜ、赤の他人にそこまで言われなければいけないのか。また、差別されているようにも感じ、傷つきます。
本作では、韓国国籍の女性が、日本で生活する上で苦労したことが率直に描かれています。もしかしたら、彼氏の言うように、これからも日本で生活をしていくなら、日本国籍を取得した方が便利なのかもしれません。ですが、メリット・デメリットではありませんね。
もちろん、日本人であろうと韓国人であろうと、どこの国籍でもその人自身に変わりはありません。ですが、今回のケースのように、おとさんの意見をないがしろにし、周囲が強要して国籍を変えるのは、納得できませんよね。
何を大切にするべきかは、自分で決めたいものです。そして、後悔のない人生を送るうえでも、自分で決めることは、とても重要なことです。