©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
ゆりこの会社は子育て中の母親に対して厳しく、また家庭でも夫は家事・育児に積極的ではありません。そんな苦しい状況のなかで必死にもがくのですが、なかなか状況は良い方向には向かいません。
精神的に疲れ果てたゆりこは、会社をやめようと決意しますが、かわいい息子・優太の寝顔を見て奮起しました。
働く女性の生きづらさを解消するには?
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
このお話は、女性管理職の横島ゆりこが妊娠・出産を経験して、女性の働き方やジェンダーに向き合う姿を描いています。独身時代のゆりこは、未婚・既婚に関わらず、平等に仕事の責任を分かち合うべきだと考えていました。そのため、時短勤務の子持ちパート・松村さんにも厳しく接していました。
その後しばらくすると、今後はゆりこが授かり婚をすることに。出産ギリギリまで働くつもりでいても、つわりで休職せざるを得ず、産後も保育園に入れないなど苦しい状況が続きます。職場復帰後も思うように働けない中、働き方を変えるように提案されるなど、キャリアは思い通りにならないことの連続に。
ゆりこは、働く母という立場になって初めて、育児しながら働くことの苦労を実感しました。そして、立場は違えど女同士、いろいろな状況の人の気持ちに寄り添える人になりたいと思えるようになったといいます。『女女平等』は、ゆりこの働き方や価値観の変化を通じて、育児と仕事の両立に悩む人に勇気を与えてくれる作品です。