1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. 友人が身につけた「乗せてもらう側の常識」配慮があるだけで、旅行への思いに変化が起きた

友人が身につけた「乗せてもらう側の常識」配慮があるだけで、旅行への思いに変化が起きた

この漫画は、主人公・すみれさんが友人との価値観の違いに気づき、その後疎遠になったお話です。すみれさんは友人との旅行では、いつも車を出していました。しかし、友人はお礼もなく当たり前という態度です。ひとりの友人は、職場の同僚との旅行がきっかけで「自分は運転する人への配慮が欠けていた」と気づき、考えを改めてくれました。育った環境によって「常識のズレ」が生じるのは当然です。しかし、そのなかでもお互いが気持ちよく過ごせるにはどうすれば良いのか考えるきっかけになる作品です。『ガソリン代どうする?』第24話をごらんください。

Ⓒ人間まお

1話目はこちら

©人間まお

©人間まお

©人間まお

©人間まお

©人間まお

©人間まお

©人間まお

©人間まお

©人間まお

ガソリン代について自論を展開していたゆっきーも、最終的には「これからは同乗者が支払う」ことで納得してくれました。その後の旅行では、友人も積極的に計画づくりをし、ガソリン代を支払うようになりました。

一時期は、友人たちとの旅行をやめたいと思っていたすみれさんも、今では旅行を楽しめるようになりましたね。

ベロベロの友人が暴走。旅行先で合コンが始まり|ガソリン代どうする?

関連記事:

ベロベロの友人が暴走。旅行先で合コンが始まり|ガソリン代どうする?

この漫画は、主人公・すみれさんが友人との価値観の違いに気づき、その後疎…

【全話読める】
ガソリン代どうする?

気づかない「無神経」について考えさせられる作品

©人間まお

©人間まお

©人間まお

『ガソリン代どうする?』では、仲良しだった友人との間で、ガソリン代をめぐってモヤモヤした話が描かれます。

旅行などで「自家用車に乗せてあげる」あるいは「乗せてもらう」という経験はありませんか。そんなとき、ガソリン代はどのようにやりとりしているでしょうか。本作では、いつも車を出すすみれに対し、友人たちはガソリン代も出さずに知らん顔。すみれは当初「こんなものなのかな」と思っていましたが、別の友人に「それは非常識」と聞き、モヤモヤをつのらせていきます。

ガソリン代のやり取りに明確な正解はなく「お互い様だから毎度支払わない」「いつもお世話になっているお礼だから特にもらわない」という間柄の人もいれば「毎回折半する」「お礼を渡す」など、できるだけ負担が1人に寄らないように調整する人もいるでしょう。お互いがモヤモヤせず、すっきりできる方法が一番ですね。相手の意思がわからないときは、どのように清算すればよいかを、乗せてもらう側からたずねてみるのがよいかもしれません。

どんなに親しい間柄でも、お互いの考える常識は違います。知らないうちに、相手に「無神経だ」と思われているとしたら悲しいですし、自分も相手をそう思いたくはありませんよね。お互いが気持ちよくやり取りできるよう、事前にコミュニケーションをした上で「ガソリン代どうする?」に対する答えを整理できれば良いのではないでしょうか。

人間まおさんのブログ『人間まおと愉快な仲間たち』

大好きな親友たちと送った、苦くてつらい中学生活『思い出小話』♯1

関連記事:

大好きな親友たちと送った、苦くてつらい中学生活『思い出小話』♯1

この漫画の主人公でもあり、作者の芸子(@geiko_tumu)さんには2人の親友がい…

新居に引越したことを報告すると「いつ行ける?」訪問したがるママ友にドン引き|厚かましいママ友#1

関連記事:

新居に引越したことを報告すると「いつ行ける?」訪問したがるママ友にドン引…

昔からの友達でありママ友であるA子に、引っ越したことを電話で伝えたきな子…

おすすめ記事

「漫画」「常識」「人間関係」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧