©maromrt
©maromrt
©maromrt
©maromrt
©maromrt
©maromrt
©maromrt
©maromrt
メメちゃんが生後2か月のとき、突然ミルクを飲まなくなります。母乳ばかりを欲しがるようになりましたが、母乳が出ているかどうか自信がない まろさんは不安に感じます。さらに、メメちゃんの体型も痩せているように感じ始めます。
そして、3か月健診で、まろさんの嫌な予感は的中してしまいます…。
親が育児の責任に飲み込まれないために
©maromrt
©maromrt
©maromrt
まろさんが初めての育児に奮闘していた産後5か月のころ、突然、激しい歯の痛みに襲われます。ところが、歯医者に行っても虫歯等ではなく、ストレスで痛みが引き起こされているのではと判断されました。
このことをきっかけに、自分自身を見つめ直したまろさん。たしかに生後間もない娘の育児に悩んでいましたが、育児そのものが大きな負担だとは思えませんでした。大きな要因は、まろさん自身の考え方にあったのです。どうやら、育児に対して過度な責任を感じていたようです。
まろさんは当時の自分を振り返り、もしも未来の自分から声をかけられるなら「大丈夫」よりも「ありがとう」と言われた方がうれしいといいます。まろさんのように周囲のサポートを受けられる状況にあっても、自分を追い込みがちな方はいるかもしれません。そんな心を軽くするには、周囲の人がその頑張りを認めるとともに、頑張っている親本人も「今日もわたしはがんばった」と自分をほめることができるといいかもしれませんね。
産後の親の心境について、共感と学びを得られる作品です。
- ラクシア銀座歯科クリニック「非定型歯痛 / 顔面痛(非歯原性歯痛)」(https://luxia-ginza.com/hiteikeishituu/,2024年4月25日最終閲覧)