1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. シンクに捨てた「娘の食事」我慢の限界がきてしまったママの思い

シンクに捨てた「娘の食事」我慢の限界がきてしまったママの思い

子どもが成長するにつれて食べられるものが増えるとうれしい反面、好き嫌いや偏食に悩まされることも。「あれもこれも食べない」という事態になれば、食事の時間がストレスになってしまうこともあるでしょう。アメーバ公式ブロガーとして活躍するやき子さんの娘・ういちゃんは、なんと果物しか食べなくなってしまったそう。そんなういちゃんに何とかごはんを食べさせようと奮闘するママの姿を描いたやき子さんの漫画『ごはんの時間が楽しくない』をダイジェストでお送りします。

©Ameba

©Ameba

果物しか食べなくなってしまった娘

娘のういちゃんはお菓子以外の食に興味を示さず、なんでも食べるという子の話を聞くとうらやましく思っていたやき子さん。

ういちゃんに出すプレートの一角に果物を入れて出していたせいか、ういちゃんは果物なら自分で食べるものの、ほかのものにはまったく手をつけず食べてくれなくなってしまったのでした。

「何も食べないよりマシ」と思っていたやき子さんですが、そのうち、果物を食べたら動画をせがむようになってしまいました。

動画を見ながらなら食べるようにはなったけれど…

©Ameba

©Ameba

©Ameba

最初は「果物しか食べないで動画なんてダメ」と許さなかったやき子さんでしたが、駄々をこねるういちゃんに対し「じゃあもう食べなくていい!」と怒鳴ってしまったことも…。

このままでは娘が食事の時間が嫌いになってしまうと思ったやき子さんは、放っておくことにしましたが、それでも食事をしないういちゃん。

しかたなく動画を見せながら食べさせると、果物以外も食べるようにはなりましたが、時間がかかるのと自分では一切手を動かさないことに困り果ててしまいます。

とうとう我慢の限界に…娘に気持ちは伝わる?

©Ameba

©Ameba

「ごはん食べるの止まっちゃうから見るのをやめよう」とタブレットを閉じると、ういちゃんはお箸を床に投げ捨ててしまいました。

やき子さんのストレスと悲しみは限界に達し「もうママういちゃんにごはん作りたくない…」と泣きながら片付けを始めます。いつもと違うママの様子に、ようやくういちゃんにも気持ちが通じたのか、「ママごめんね」と必死に謝りました。

このあと、やき子さんは自分の気持ちを落ち着かせるためにういちゃんから少し離れ、気持ちを整理することに。その後ういちゃんと話すと、ういちゃんもママの気持ちを理解してくれました。

「少しでもおいしく食べてほしい」という思いのもと、現在は少なめに盛り付けることや、ごはんを残したらおやつをあげないなどのルールを作り、あとはおおらかに見守るようにしているというやき子さん。同じように子どもの偏食に悩む方にとっては共感でき、学びが多くありそうな漫画エッセーでした。

「毎回おかわりするよ」なんて漫画の世界だと思ってた|ごはんの時間が楽しくない#1

関連記事:

「毎回おかわりするよ」なんて漫画の世界だと思ってた|ごはんの時間が楽しく…

Ameba公式トップブロガーである主婦のやき子さん。娘のういちゃんが食に興味…

【全話読める】
ごはんの時間が楽しくない
もう限界。3人育児に追われる日々、突然心が折れた|ワンオペ育児からの脱出#1

関連記事:

もう限界。3人育児に追われる日々、突然心が折れた|ワンオペ育児からの脱出#1

子育ては子どもが1人でも大変。それが3人の子どもがいて、仕事をしながらワ…

「あなたの仕事は座って待つだけ」そんなの嫌だ!|もしも子どもが新入社員だったら#1

関連記事:

「あなたの仕事は座って待つだけ」そんなの嫌だ!|もしも子どもが新入社員だ…

1歳代後半の娘、はーちゃんの言葉にできない感情を、会社に入ったばかりの新…

やき子さんのブログ

おすすめ記事

「子ども」「しつけ」「偏食」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧