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ひどい頭痛、それでも休むわけにはいかない母業
ツマ子さんは、いつもの時間に起床します。そして、真っ先に自分の体調不良を感じます。信じられないくらいの頭痛に襲われるツマ子さん。
しかしそれでも、ツマ子さんは起き上がります。立つこともつらいほどの体調不良。だけど、子どもの世話を休むこといなんてできない…。ツマ子さんはまさにはいつくばるように、キッチンへ向かい長女のお弁当作りに取り掛かるのでした。
体調不良の妻に寄り添わない夫
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あなたの具合が悪いとき、パートナーはどんな対応をしてくれますか?子どもの世話や家事を進んでやってくれたら助かりますよね。体調回復に専念できる環境を作ってもらえたらうれしいものです。
一方、パートナーの理解をツマ子さんは体にムチを打って、ルーティーンをこなします。夫の手が1人分増えるだけでも本当に助かるのに「嫁の病院くらいで仕事休むのイヤ」とまで言われたら、悲しい気持ちになりますね…。
そんなに悪いの?夫の後悔、先に立たず
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その後、ツマ子さんの体調はみるみる悪化。夫がしぶしぶ病院に連れて行くと、すでにツマ子さんの体は重篤な状態になっていると告げられます。
まさかそこまで症状が悪いと思っておらず、慌てる夫…。たかが頭痛とたかをくくらずに最初から協力していたら、もっと早く治療ができたかもしれません。命に係わる状況になり、後悔したのではないでしょうか。
今は元気でも、誰でも病気になるリスクはあり、発見が遅れると取り返しのつかない場合もあり得ます。いつもと違うと違和感を感じたら、すぐに受診するようにしたいですね。また、そうできるようにパートナーを気遣うことも大事です。お互いが元気でいられるよう、相手への気遣いを忘れないようにしたいですね。