©haruno_kotane
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夫目線だと、つわり中の妻はなまけているように見える?
主人公はヨシエさん。当時、妊娠中のヨシエさんはつわりがひどく、家事をすることもままならない状態でした。そんな状況でも、夫はヨシエさんの体調を気遣う様子はありません。
動きたくても動けない状況のヨシエさんに対して、より追い詰めるような発言をする夫。妊娠中からこんな様子で大丈夫なのでしょうか…。配慮のなさがとても気になります。
妊娠中、まったく寄り添う姿勢を見せない夫
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夫のデリカシーのない発言や自分勝手な思考はどんどんエスカレートしていきます。つわりと苦手な食べ物を一緒にする人がいるなんて、驚きですよね。いくらヨシエさんがつわりのつらさを理解してもらおうと訴えても、全く届かないようです。
妊娠や出産は、女性の体に大きな負担がかかるものですよね。分娩スタイルについては費用も大きく変わってくるので、夫婦でしっかり話し合いたいところです。ただ、できれば出産する側の意見を尊重してほしいと思いますよね。産後すぐに育児が始まります。心身の負担は最小限で済むような方法を夫婦で検討できたらいいですよね。
無痛だろうと、帝王切開だろうと、通常だろうと、出産には変わりなく、命がけであり感動的なお産です。また、分娩方法でわが子への愛情が変わることもあり得ません。そういったところの認識も合わせたいですよね。
相手を思いやらない態度はモラハラ
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産後、夫の自分勝手な発言はさらにエスカレートしていきます。そしてついに、夫からまさかの離婚を切り出されます。もしもあなたなら、この話に対してなんと思いますか?
育児が始まると、どうしてもわが子に手がかかります。今までできていたことが難しくなることもあるでしょう。そういった大変さをパートナーが理解せずに、自分のことおろそかにしていると文句を言われてしまっては、苦しくなってしまいますよね。
こういった、自分勝手な言動はモラハラとなることも。パートナーの態度に精神的苦痛を感じたら、メモや録音をとって、友人や行政に相談をしてみるのも手です。自分の家庭を客観視することで、解決の糸口が見つかるかもしれません。