なんとなく「安い」と思っている人も多いと思いますが、実際はどれくらいの保険料で加入できるのでしょうか。保険金額1,000万円、保険期間・保険料払込期間が10年の場合で、年齢・性別ごとに比べてみましょう。
- 20歳ー(男性)1,027円(女性)641円
- 30歳ー(男性)1,230円(女性)896円
- 40歳ー(男性)2,374円(女性)1,547円
- 50歳ー(男性)5,393円(女性)2,890円
- 60歳ー(男性)12,368円(女性)5,487円
加入時の年齢が高齢であるほど、価格は高くなってきます。他の保険からの乗り換えを考えている場合は、年齢によっては保険料が高くなる可能性もあります。
ちなみに、この保険の場合、支払い方法は月払いのみで、一時払込などはできません。
更新すると保険料はどうなる?
こちらの商品は、10年、20年、30年などの年満了のタイプを契約すると、満了日の翌日が79歳以下なら、健康状態に関係なく、同じ保険金額、同じ保険期間で更新することが可能です。最長で80歳まで加入することができます。
ただし、更新時の年齢で保険料は再計算されるので、多くの場合、月々の保険料は高くなります。また、65歳までの保険期間で契約の場合は、更新はできません。
ライフネット生命「かぞくへの保険」メリット・加入の注意点
ライフネット生命「かぞくへの保険」のメリットや加入の注意点を知っておきましょう。
<メリット1>ネット販売だから、24時間好きな時間に申し込める
ネット保険のいいところは、24時間、時間を選ばずに申し込めるところです。パソコンからでもスマートフォンからでも申し込めるので、仕事などで忙しい人には嬉しいのではないでしょうか。
店舗や人件費などのコストを削減することで、保険料が安く済むのもいいですね。
<メリット2>保険料を抑えて、目的を果たせる保険
保険期間も保険料も、細かく自分で設定することができるのがこの保険のいいところです。
長期で保険をかけたり、高齢になってから契約すると保険料は高くなりますが、「子どもが小さいうちだけ」「子どもが就職するまで」など、目的によって保険をかけたいということなら、保険料を安く済ませることができるでしょう。
定期保険は、保障を手厚くしたい時代だけかける人も多いので、月々の保障を抑えて安心を買うのが、賢い方法かもしれません。
★加入する際の注意点★
若い世代が10年満了で契約すると、保険料は他社よりも安くなり、魅力的でしょう。しかし、年満了の保険を更新したり長期で加入すると、条件によっては、他社の保険のほうが安くなる可能性もあります。
10年満了で契約を更新すれば、その都度見直しができます。しかし、年齢によって保険料が変わることは忘れないようにしましょう。



