©イゴ カオリ
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スカートの下に体操服のジャージを履くという画期的な防寒対策!経験のある方もいらっしゃいますよね?
さらに、ジャージが見えるとダサいので、ジャンパースカートをロングスカート風にして隠すのもナイスアイデアですね。
これなら駅までの20分間、快適に歩くことができそうです。
「自分は大丈夫」な行動が思わぬ「事故」につながることも
©イゴ カオリ
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ミニスカートや短いくるぶしソックスなど、その時代の流行に敏感な女子高生たち。夏の暑さや冬の寒さ対策よりオシャレを優先したくなる気持ちがあること、分かる人もいるのではないでしょうか。
しかしどんなにオシャレを優先したくても、暑いものは暑いですし、寒いものは寒い…。どうにかしてオシャレと気温の快適さを共存させようとした結果、いろいろな工夫をしてきた経験がある人もいるはず。
イゴ カオリさんも制服の下にジャージを着て、防寒とスカート生活を成り立たせていたわけですが、「いつもの慣れ」から駅での着がえも大丈夫、と思ってしまったのでしょう。まさか駅でスカートが落ちてしまうとは思いもよらないこと。イゴ カオリさん視点ではスカートが落ちたことは他の人に見られてないようですが…?
自分は慣れているから大丈夫、と思うことでも、「最悪の事態」が起こった時のことは考えて公の場での行動はいろいろと考えた方が良いのだな、と教えられる作品です。