©tsukimama34
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胸に良性のしこりがある実母
今回の話は、フォロワーさんが経験した実母との話です。65歳になった実母は若いころに胸のしこりを確認していました。検査をしたところ、良性の腫瘍だったそうです。
一度検査をした結果、良性だったということもあり、実母はしこりのことを全く気にしなくなったようです。結果に安心してその後の検査を受けずにいたと言いますが…?
実母の腕に異様はむくみが…
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ある日、腕の痛みを訴える実母。あまりに痛そうな様子に心配になったフォロワーさんは、実母の腕を見ます。すると、ひどいむくみ、そして湿疹もありました。病院に行こうと促すも、必要ないという実母。
腕の痛みと聞いて、まさか命の危険が伴うものだと想像しにくいですよね。病院へ行こうと言っても、大げさだとか、大したことない、と何かの理由をつけて渋ることもあるでしょう。何もなかったらそれでいいのです。問題ないということを専門家に診断してもらいたいのですよね。
身内の異常は気が付きやすいことがあるでしょう。放置や見て見ぬをせず受診を促しましょう。心配していることを伝えると、かたくなな気持ちにも変化があるかもしれません。誰でも苦しむ姿は見たくないですよね。
一度は良性も油断は禁物
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フォロワーさんの実母は、ステージ4の乳がんであることが判明しました。当時、問題のない良性の腫瘍でも時間をかけて悪性に変異したのだろう、という診断です。
一度、良性の診断を受けてもフォロー観察をすることの大切さを痛感しますね。いつ、体の中でどのような変化が起きているか分かりません。結果に安心せず、その後も一年に一回程度は検診して、状態を把握することが大切です。
もしも、身内の人で異変を感じたら、迷わず病院へ連れていくことも大切ですね。手遅れになってからでは、後悔してもしきれません。フォロワーさんのような大きな後悔をしないように、皆さんも体の異変には敏感になってほしいと思います。