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持ち逃げ?電話口の相手に困惑…
ますまゆさんは、日中の街中で茫然と立ち尽くします。電話の相手は、長年付き合いのある人物。その人に運用代行をしてもらうことになり、お金を預けていたのです。
そのお金を持ち逃げされたという、電話口の相手。果たして、ますまゆさんが預けた大事なお金はどうなるのでしょうか…。
相手の話を信用してしまうには十分すぎる材料
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ますまゆさんは第2子の出産を控え、長年お世話になっているファイナンシャルプランナーのサトウに保険の見直しを依頼してました。そんなときに提案された資産運用代行の話。あまりにおいしい話ですが、ますまゆさんが信じてしまう理由がたくさんあることがわかります。
お金のプロ、何より今までの信頼関係というものがあり、ますまゆさんは言葉巧みに誘導されてしまうのです。自分は絶対に引っかからない、という根拠のない自信を持つことは危険ですね。
どこで、どんな詐欺に遭うかわからないということを肝に銘じて、お金の話は特に注意して見極めなくてはいけません。特に出産や子どもの進学など、お金に不安がある時期は引っかかりやすいのかもしれませんね。
勢いに任せて信じてしまったら、取り返しがつかないことも
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人を信頼する気持ちはとても大切です。しかし、詐欺に遭っているときは、通常の判断ができないほど焦っていたり、興奮していたりする場合があります。勢いに任せることなく、一度時間をおくなどして冷静な判断ができるといいですよね。1人で心配なときは、他の専門家に聞いたり、パートナーに相談をすることもよいでしょう。
お金はとても大切。簡単に人に預けず、相手を冷静に見極めましょう。家族の大事な資産がなくならないよう、判断はじっくり、パートナーと一緒に行うようにしたいですね。