「ピーマン入ってる…」子どもみたいな理由で不機嫌になるフキハラ彼氏 [ママリ]

「ピーマン入ってる…」子どもみたいな理由で不機嫌になるフキハラ彼氏

愛する恋人の欠点はどこまで許容できますか？人間誰でもいいところと悪いところがあります。もしも結婚をするとなったら、その人丸ごとを受け入れる必要がありますよね。今はがまんできても、果たして長い人生で相手の欠点を許容することはできるのでしょうか。結婚という現実を考えたときに、フキハラ彼氏を持つ主人公は思い悩みます。まいかわセミ@エッセイ漫画(@semi_no_mai)さんの作品『フキハラ彼氏と結婚できる？』をどうぞご覧ください。

©semi_no_mai

優しくてノリのいい彼氏だが…

主人公はユミ。24歳になり、結婚も意識してしまう年齢になりました。そんなユミには、ハルキという恋人がいました。ハルキはとても優しい人です。率先して荷物を持ってくれようとするなど、とても頼りがいがあります。

また、ノリもよくて話が盛り上がるところもユミは大好きでした。そんな自慢の彼氏でしたが、ユミには一つだけハルキの性格で気になるところがありました。それは一体どんなところでしょうか。

楽しかった空気が一変。いつも彼氏の機嫌に振り回される

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頼んだカレーにピーマンが入っていたことに腹を立てたハルキ。直前まで楽しい空気が一気に変わり、不機嫌になってしまいます。その様子に、ユミもイライラ…。不可抗力のことで毎回不機嫌になられては、こちらもどうすることもできませんよね。

ハルキのフキハラで、重たい空気になってしまったデート。しかし少し時間がたつと、ハルキの機嫌はけろっと元に戻ります。ユミはいつもそれに振り回されているようです。

相手の都合でいつも八つ当たりをされては、イライラしますよね。嫌なことがあっても仕方ないですが、それを表にだしたり、相手にぶつけたりしないでほしいと思ってしまいます…。

フキハラの彼氏とずっと一緒にいられる？

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よく、恋は盲目と言います。相手のいいところばかりが目に付いてしまうことは、誰でも経験したことがあるでしょう。そんなときは第三者の意見はとても参考になるものです。

フキハラをされたユミ。ユミの姉は、そんな彼氏は人としておかしいと苦言を呈します。普段どんなに優しくても、ノリがよくても、自分の都合で相手に八つ当たりをする人と長く一緒にいることはできるでしょうか。

特に結婚ともなると、共同生活をするということです。自分だけが我慢をすればいい、と相手の嫌な部分に目をつぶっているようでは、いつか必ず破綻してしまいます。第三者の意見もよく聞いて、本当にこの人とずっと一緒にいられるのかということを判断できるといいですよね。