イヤイヤ期、親でもどうしようもないことがある
イヤイヤ期の子どもの相手をするのは楽ではないですよね。特に下の子が小さい場合は付きっきりになるわけにもいかず、困るのではないでしょうか。
2児のママである投稿者・ばうむ@3y +0yさんの長男は、まさに今がイヤイヤ期の真っただ中。ある日の外出中、しゃがみ込み、動かなくなってしまったといいます。そんな長男に声をかけてくれたのは、見知らぬ男子高校生たちだったそう。
商店街を歩いてたら息子が飽きて土下座ポーズで動かなくなってしまい、おーい歩いてーと声をかけてたら、男子高生3人がかけよってきて「どないしたんや?お母さん赤ちゃんいるんやから歩かないと!お兄ちゃんらがおんぶしたろか?」と、なんと目的地まで息子をあやして連れていってくれた ※1
イヤイヤ発動で、その場から動かなくなってしまった長男。ばうむさんは困っていたことでしょう。そんなタイミングで自然に声をかけてくれた高校生たちを心強く感じたのではないでしょうか。年上のお兄さんたちに声をかけてもらったことで、長男も頑張れたはず。こんな優しさに触れたら、涙腺が刺激されてしまいますよね。
この投稿に「素敵な男子高生」「将来有望」というリプライがついていました。保育業界にいるという方からは「ぜひ業界に欲しい!」という熱いメッセージまで寄せられていましたよ。優しさを受け取った長男やばうむさんにとっては、大きなできごとだったはず。この高校生たちのように優しい人に成長してくれたらうれしい限りですよね。
街中での優しいできごとに思わずほっこりとした気持ちになれる、すてきなエピソードでしたね。