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ハンディーファン、涼しくなるどころか逆効果になることも?
手元で送風できる、便利なハンディーファン。手持ちだけでなくクリップがついていたり置き型だったりと、用途で使い分けができるのが便利ですよね。一家に1台どころか、1人1台持っているというご家庭もあるのではないでしょうか。そんな便利なハンディーファンですが、やみくもに使うだけでは逆効果になることも…。
投稿者・エレコム(公式)(@elecom_pr)さんがこんな注意喚起をしていました。
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ハンディファンですが、この暑さ(35度以上)だとかえって逆効果になります。明らかに気持ち悪い熱風になったら使用を控えてください。
「でも暑いのだがどうすれば」という方は濡らしたタオルやハンカチと一緒に使うと効果ありますので是非。
この暑さはさすがに扇風機だけでは乗り切れません。 ※1
暑いとき「とりあえず」と使ってしまうハンディーファン。しかし、気温が高すぎると熱風を浴びるだけで逆効果になってしまうそう。子どもがいる方が特に気をつけたいのがベビーカーに取り付けているハンディーファン。ベビーカーは大人よりも地面に近い位置にあるため、より暑い状態になっているかもしれません。
ハンディファンを使う時には濡れタオルやハンカチを準備し、それをハンディーファンと体に間に置き、水分を気化させることが大事だといいます。
夏に気を付けたい猛暑日。できるだけ日なたを避けて日陰で過ごし、正しい暑さ対策を心掛けたいですね。熱中症になることなく、元気な夏を過ごすために有益な情報でした。
- 環境省「熱中症を防ぐためには」(https://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/manual/003-1.pdf,2024年7月8日最終閲覧)
- なごみの薬局 なくすりーな 日の出「正しく使わないと危険!ハンディファンの注意点!」(https://nakusurina.com/blog/voicy/voicy732,2024年7月8日最終閲覧)