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義母からのコメントに悩まされていたサマ子さんは、今回の件でとうとう我慢の限界に達しました。自分がフェイク投稿をしたような扱いを受けたことで、義母をブロックする決意をします。
しかし、夫から「今更ブロックはしない方がいい」とアドバイスされました。この後、サマ子さんはどうするのでしょうか？
SNSは、心地よいと思える距離感でつながりたい
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オーストラリア人の夫と国際結婚をしたサマ子さんは、息子の出産を機にシドニーに引っ越しました。義母は、日常のささいなできごとでもSNSでメッセージを送ってくる人でした。また、過去の投稿をチェックしたり、投稿内容を批判したりするため、気軽にSNSを楽しみたいサマ子さんはストレスを感じるように…。
家族とのつながりを大切にするオーストラリアの文化を理解しつつも、義母とのやり取りを負担に感じるサマ子さんは距離感に悩んでいました。そんなとき、義母のスマホがアカウント乗っ取りの被害に遭い、義母はSNSをやめることになります。結果、サマ子さんの悩みは解消に向かったのでした。
SNSは手軽なコミュニケーション手段として便利ですが、中にはコメントの返信やメッセージのやり取りをストレスに感じる人もいます。そんなときは、公開範囲を設定し閲覧制限をかける・使用するSNSを絞るなどの対策ができるといいですね。『義母のSNSが面倒くさい！』は、改めてSNSとの付き合い方を考えるきっかけになる作品です。
