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わたしの同僚はテイカー
ギブ美さんには困った同僚のテイ子がいます。彼女はとても自分勝手な性格。気遣いや、配慮などは一切なくずうずうしく、自分の主張を通そうとします。
そんなテイ子の困った性格は、もちろん仕事にも影響します。同僚であるギブ美さんは、何かとテイ子から仕事を押し付けられてしまうのでした…。
せっかく助けてあげたのに、感謝の言葉もない同僚
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ギブ美さんは断ることが苦手な性格。もし断って雰囲気が悪くなったら嫌だという考えのようです。そのせいか、同僚のテイ子は何かとギブ美さんを頼ります。会議も人任せなテイ子。資料やメモをギブ美さんに見せてもらいますが、感謝はありません。
何かをしてもらったのに、感謝すら伝えてくれないテイ子には誰でもイラっとしてしまいますよね。そんな人に何度も力を貸したいとは思わないですよね。
人の好意は、無限ではありません。与えられることに甘んじていると、簡単に人からの信用を失い誰も力を貸してくれなくなります。そうならないためにも、感謝の気持ちを伝えること、与えてもらうばかりでいないことを心がけたいものです。
借りを返す人なのかの見極めは大切
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借りたら借りっぱなしの人は、皆さんの周囲にいますか?見返りを求めて親切にするわけではありませんが、あまりに何も返ってこないと、その労力がむなしく感じますよね。
皆さんの時間も労力も大切な資産です。有限な資産を使うならウィンウィンな関係の人に使いたいと思うのは当然の気持ちでしょう。与えらえるものに甘んじて、あぐらをかくのではなく、人から受けた借りは返すというスタンスを大切したいですよね。
ギブアンドテイクという言葉があるように、何事も一方通行ではいけません。与えたり与えられたり、感謝の気持を持って人との関係性を大切にしたいものですよね。