©burimaru.3
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祖父の子どもだと名乗る同級生
しのは高校生になりました。まなとなおという2人の友人も同じ高校に進学しました。2人とは保育園からの付き合い。ずっと仲良しで、無事に同じ高校へ。
そんなある日、近藤ららという同級生がしのの友人、まなに声をかけます。その子が言うには、自分の父親がまなの祖父だそうなのです。突拍子もない話ですが、果たして本当なのでしょうか?
嘘ばかり…。どこからが嘘なのか分からない同級生に混乱
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その後、仲良くなった三人とらら。一緒に行動する機会が増えるようになりました。ららは、好きな先輩ができて、間もなくその人と付き合うようになります。しかし、ある日それが原因で元カノと友だちに暴力を受けたと言うのです。
だけど実際は、そんな事実はなかった様子…。ららの謎の嘘に混乱する三人。一体なぜ、ららは嘘をついたのでしょうか。
嘘を重ねても、人の信頼は得られない
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ららはすぐに嘘をついて自分を守ったり、相手をおとしめたりする人でした。すぐに嘘をつく性格だと知ったしのは、だんだんららと距離をとるようになります。友人として、嘘ばかりの人を信じることは難しいですよね。どれが本音なのか、嘘なのか、毎回疑ってしまいそうです。
嘘ばかりついていると、人間関係の修復が不可能になることがあります。信頼関係を失ってしまってからでは、手遅れのことも…。嘘をつくことは簡単かもしれませんが、自分で自分の首を絞めないよう、人には誠実でいたいですよね。