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小1当時「とてもつらかった」友人宅で迷惑がられて過ごす夏休み|私が放置子だった頃の話

このお話は著者・山野しらすさんが知人の実体験を再構成したお話です。主人公・しおりは幼いころから「放置子」として過ごし、両親からの愛情を知らずに育ちました。小学生となり夏休みを迎えた しおりは、毎朝7時から友達の家を訪れていました…。山野しらす・放置子漫画(@yama_shira)さんのブログで掲載中の漫画作品『私が放置子だった頃の話』第2話をごらんください。

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第1話から読みたい方はこちら

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せっかくの夏休みに、他人が自分の家に入り浸るのは迷惑に感じるもの。友だちの兄に疎まれ、お母さんには困った顔をされてしまいました。それでも、しおりは自分の家に入ることができないため、友だちの家で過ごすしかありません。

夕方の5時をまわりましたが、しおりの母が迎えに来る気配はありません。

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【続きとバックナンバー】
私が放置子だった頃の話

「認めてくれる人」のおかげで前を向けた

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本作は、著者・山野しらすさんのブログに掲載中の作品です。主人公・しおりは、幼いころから「放置子」として過ごしてきました。実の両親から愛情を与えられず、いつもさみしく悲しい思いばかり…。小学5年生のときには実母から心無い言葉を浴びせられ、親に期待しないことを決めました。

そんな毎日の中でも、塾の先生との出会いをきっかけに、しおりは前向きに生きることを決意します。親に愛されないしおりに「あなたはとても大切」と伝えてくれたのは、先生とその妻だったのです。この出会いが、しおりの人生を大きく変えたといいます。

認めてくれる人・応援してくれる人の存在は大きいですね。壮絶な子ども時代を過ごしたしおりを応援しつつ、幸せになれるよう見守りたくなる作品です。

山野しらす・放置子漫画(@yama_shira)さんのKindle

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