©yama_shira
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小学生の女の子が夜遅い時間に家から飛び出し、そのまま帰ってこなかったら…。とても心配しますよね。ですが、しおりの両親は心配するどころか、面倒くさそうな態度を隠そうともしなかったようです。
今回のことがきっかけで、ついに動き出したパパ先生。パパ先生の申し出に恐怖心があったと語る しおりですが、最後はパパ先生を信じると決意。パパ先生は、どのように話を切り出すのでしょう?自分のためにここまで真剣に向き合ってくれる人がいてくれるのはとても心強いですね。
「認めてくれる人」のおかげで前を向けた
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本作は、著者・山野しらすさんのブログに掲載中の作品です。主人公・しおりは、幼いころから放置子として過ごしてきました。実の両親から愛情を与えられず、いつもさみしく悲しい思いばかり…。小学5年生のときには実母から心無い言葉を浴びせられ、親に期待しないことを決めました。
そんな毎日の中でも、塾の先生との出会いをきっかけに、しおりは前向きに生きることを決意します。親に愛されないしおりに「あなたはとても大切」と伝えてくれたのは、先生とその妻だったのです。この出会いが、しおりの人生を大きく変えたといいます。
認めてくれる人・応援してくれる人の存在は大きいですね。壮絶な子ども時代を過ごしたしおりを応援しつつ、幸せになれるよう見守りたくなる作品です。
山野しらす・放置子漫画(@yama_shira)さんのKindle