困っている人がいたら助けたいけれど…
外出先で困っている人を見かけたらどうしますか?困っている人を助けたいと思う一方、自分の都合もあって簡単にはいかないこともあるでしょう。
恐竜メディアを運営する投稿者・探究舎🦖恐竜イベント情報発信中(@houbou_dinaso)さんはある日、電車の中で乗り過ごしてしまった小学生に遭遇。なんとか小学生を安心させようと考えますが?
京王線に乗り込んで一息ついたら、
寝過ごしてしまった?様子の小学生が
「ここは◯◯駅を過ぎましたか?」と声を掛けてきてくれたので、
「うん、もう△△駅だね」と
答えたらみるみるオドオドした様子に。
「大丈夫だよ、次で一緒に降りようね。反対側の電車に乗れば戻れるからね。」
と話したら、ポロポロ涙しながら頷いてくれた。
手にはパパの声が再生されたBOTを握ってる。
「え、一緒に降りるの!?空手間に合う?」
と驚く我が子たちを落ち着かせて連れて一緒に降りようとしたら、
向かい側にいた若い大学生くらいのお嬢さんがすくっと立ち上がって、
「私時間あるから一緒におりますよ!大丈夫だよ!」と笑顔でその子を伴って一緒に降車し、
反対ホームへ向かってくれました。
私が両手に空手着の子どもたちを連れていたので、気遣ってくれた様子。
小学生ちゃんが早くお父さんと会えて安心できていますように!
そして素敵なお嬢さん、
アナタの人生にいい事モリモリありますように! ※1
降りるべき駅を通過してしまった小学生に「大丈夫」と声をかけ、一緒に戻ろうと提案した探究舎さん。一方で、戻ることでわが子の習い事に間に合わなくなる可能性もありました。その様子を見ていた若い女性は「時間あるから一緒に降ります」と声をかけてくれたそう。手を貸してくれたことで探求舎さんもホッとしたことでしょう。
小学生はGPSも持っていて、待ち合わせをしていたパパも心配していたはず。周囲の大人に手助けしてもらえてよかったですよね。
この投稿に「いい話」や「そういう行動がサッとできる人になりたい」というリプライがついていました。困ったときに助けてもらった経験は、小学生やパパにとってすてきな経験になったはず。人の優しさを感じ、温かい気持ちにさせてくれるエピソードでした。