©rinu.illustjob
©rinu.illustjob
©rinu.illustjob
©rinu.illustjob
©rinu.illustjob
©rinu.illustjob
大量の蚊に焦り、虫よけスプレーを振りまいてしまった、りぬさん。ですが、周囲の人を見ると、皆驚いたような顔をしています。タカヨさんにいたっては、あきれたように「気にしていたらキリがない」とため息をついています。
どうやら「青空保育」では、蚊を嫌がったり、虫よけスプレーを使ったりすることはタブーなようですね。
生活の方針は人それぞれ、相手を尊重する視点を持って
©rinu.illustjob
この漫画は、医療や薬品・電化製品などに頼らない暮らしを目指すタカヨさんと出会った、河野りぬさんの思いを描いた作品です。作中のタカヨさんは「自然派ママ」として、江戸時代の生活スタイルをお手本に子育てをしています。そんなタカヨさんと交流し始めた河野りぬさん。タカヨさんの主張を聞くにつれ、自分の生活方針とは合わないように感じ始めました。
タカヨさんの方針も河野りぬさんの方針も、どちらか正義・悪というものではありません。各家庭の生活スタイルはそれぞれです。そんな人それぞれの考え方について、タカヨさんは「無知だから」とばかりに、自分の考えに同意させようとします。
人によって考え方が違うのは当然だからこそ、人付き合いをする上では自分の思いを相手に押し付けず、尊重することが大切ですよね。どうしてもそうできない相手とは、距離を取るのも選択肢の一つかもしれませんね。
「自然派」「そうでない派」で二分するのではなく、それぞれの考え方を尊重して子育てをしたいものですね。
河野りぬ🍳子育てエッセイ(@rinu.illustjob)さんのインスタグラム