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結婚式の打ち合わせでリフレッシュできたおとさんでしたが、ウサ実部長から届いた怒りのメールに震えが止まりません。
申請書を直接専務に提出することはクラ田課長の指示でしたが、ウサ実部長はそれを知らない様子。クラ田課長は「ウサ実部長へ話しておく」と言っていたはずですが、取り次いでくれなかったのですね。
退職も一つの選択肢。自分を大切にして幸せになれる行動を
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ある日、「経験を積むため」と部署異動を告げられ、張り切っていたおとさん。しかし、異動先で直属の上司・クラ田課長から、数々の陰湿なパワハラを受けることに…。社内で必死に相談するものの、改善するどころかパワハラはさらにエスカレート。心身ともに限界を迎えたおとさんは退職を決意しました。
会社でパワハラを受けたら、社内の相談窓口や、全国に設置された労働局に相談できます。そのときは、事実関係を整理しやすいよう、パワハラの内容や日時などを、メモや録音・録画で証拠として記録しておきましょう。おとさんのケースのように、相談しても改善が見られなかったり、十分な支援を受けられなかったりした場合には、法テラス(国が設立した法的トラブル解決の総合案内所)を利用するのも選択肢です。
パワハラされた側が心を病んでしまうことも少なくありません。自分の心身を守るために、退職するのも自分を守る手段ですね。『職場のクラッシャー上司』は、限りある人生を笑顔で穏やかな心で過ごせる選択をするよう、背中を押してくれる体験漫画です。
- 厚生労働省「ハラスメントにあったらどうする?」(https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/worry/action/,2023年10月11日最終閲覧)
- 厚生労働省「相談窓口のご案内」(https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/inquiry-counter,2023年10月11日最終閲覧)
- 日本司法支援センター法テラス「労働」(https://www.houterasu.or.jp/service/roudou/index.html,2023年10月11日最終閲覧)
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