思い出が持つ「本当の価値」言葉にした息子に拍手
夏休みなどの長期休みの過ごし方は人それぞれ。出かけた場所やかけた金額で価値が決まるものでは決してありませんが、子ども同士のやり取りでは、お出かけ先によってランク付けするようなやりとりが見られることがあるようです。
投稿者・ゴリアテの母さんは学童でそんな場面について話を聞いたそうですが、息子さんの言葉がとても素晴らしいものだったといいます。
学童にお迎えに行った帰りがけ、学童の先生がコソッと
👩🏫「今日、あるお友達が夏休み行った場所を馬鹿にされる様な良くないやり取りがあって、その時息子君が『どこに行ったかより、どんだけ楽しんだかじゃねぇのか?楽しんだならいいじゃねぇか』って言ってくれたんですよ。私も他の職員も止めなきゃいけない所で息子君がそう言ってくれて…素敵な場面だったので、お伝えしなきゃと」
息子氏やるじゃん
学童じゃ結構ワイルドな話し方してるんだな…ママそこにびっくりしちゃった ※1
学童の先生が教えてくれたという息子さんの言葉。ワイルドな口調ですが、言っている内容は理路整然としていてすばらしいものではないでしょうか。確かに、思い出の価値は「どこに行ったか」ではなく、そこでどれだけ楽しんだのか、思い出に残ることができたのかということですよね。
「楽しんだならいいじゃねぇか」という言葉にきっと友達も救われたことでしょう。とっさにそんな風に声をかけられる息子さん、すてきですよね。
この投稿に「いい子に育ったな」や「海賊王になれる器がある」などの絶賛コメントがたくさんついていました。確かに人気アニメ『ワンピース』の主人公・ルフィーの言葉と言われても信じてしまいそうな名言です。優しさあふれる言葉に、思わずキュンとするすてきなエピソードでしたね。