「とりあえず3月までは」退職フラグを立てる保育園職員｜保育園の正社員をクビになりました [ママリ]

「とりあえず3月までは」退職フラグを立てる保育園職員｜保育園の正社員をクビになりました

なしえマミ～〚エッセイ漫画&育児漫画〛(@nasie1025)さんが以前勤めていた保育園は、助成金目的のワンマン社長が自身の営利目的だけを考え、従業員のことをコマのように使うひどい職場環境でした。保育士の現状や本来の職場環境はどうあるべきか、改めて考えさせられるお話です。誰も当てにできず、納得できないながらも自分たちでどうにかしていくしかないと理解したなしえさんたち。作業をしながら社員3人で「来年度はどうしますか？」という話になり…。『企業系ブラック保育園の正社員をクビになりました』第32話をごらんください。

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労働環境が厳しすぎる園に在籍し続けるか悩む職員たち。働き続けても社長のコマになるしかないと思うとうんざりしますよね。職員や子どものことを考えず、お金のことばかり考える保育園では安心して働けませんし、親としてもこうした園には預けたくないと感じますね…。

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企業系ブラック保育園の正社員をクビになりました

保育士も子どもも安心できる環境を

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子どもの預け先は、親子双方にとって安心できる場所であってほしいところ。また、そこで働く保育士もまた、職場としての安心感を求めています。

なしえマミ～〚エッセイ漫画&育児漫画〛さんが勤務していた保育園は、助成金目的の社長によるワンマン運営。社長からのパワハラは当たり前で、休みを取らせてもらえないだけでなく、予算の都合でパートの保育士がシフトに入れない月もあったそう。

続々と退職者が増えたことで園運営はうまくいかなくなったそうですが、保育士だって子どもをおざなりにしたいわけではありません。しかし大切な子どもたちを守りたい思いはあれど、自身の職場環境の問題も無視することはできないのです。

保育士の健全な労働環境があってこそ、親子が安心できる保育の場が実現するはず。園が保育士たちの働く環境をしっかり整えることは、利用者にとっても大切なことだと改めて気づかされるお話です。

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