©ママリ
運動会で大号泣
感動とかではなく辛くてです。
プレ幼稚園に通っていて、プレの種目で参加しました。
息子は発達グレーなのですが皆が普通にできてることが本当にできなくて現実を目の当たりにしてきつかったです。
親子競技は一切やらず、かと思えば後半テンションが上がってそこら中を走り回り...
集合写真も1人だけ写れませんでした。
走り回りたくて暴れる息子をカメラの邪魔にならないよう抑え付け...怒って奇声をあげるしで皆普通にカメラの前に立ってるのにその対比が辛くて最後逃げ回る息子を追いかけながら泣いてしまいました。
運動会は、親が子どもの成長を見る機会でもあります。普段、家での様子しか知る機会がないと子どもがどれだけ成長しているのかがわかりにくく感じることがあります。しかしそれも、運動会を通して他の子どもたちの中で過ごす子どもを見れば、成長度合いもわかりやすいですよね。
Cさんもその一人で、わが子はどれほど成長しているのかと楽しみにして運動会に参加。しかし、目の当たりにしたのはわが子が周りの子どもたちと比べてできないということだったのです。
親子競技は一切せず走り回るわが子。集合写真にも入れず…子どもを追いかけながら思わず泣いてしまったCさん。
子どもの成長はさまざまなので、他の子と比べる必要はありません。しかし、他の子は当たり前のようにできていることが、わが子だけができないという状況を見てしまうと、親として不安でいっぱいになってしまう気持ちはわかります。
普段はわが子とのみ接していれば自然とそれが基準になるので、他の子の様子を見て初めて自分が思っていた普通が周りとずれていたといった気持ちにもなりやすいのかもしれません。
ママ友にドン引きされたと思うとつらい
良い大人が泣いてしまって恥ずかしいし、皆楽しく参加してるのに申し訳ない気持ちやら...
でも溢れてくる涙を止めることができませんでした。
まだ息子の発達障害を受け入れられていないんだなと実感もしました。
ママ友も私や息子の姿にドン引きしただろうなとか考えてしまって辛いです。
運動会終了後は逃げるように帰ったCさん。息子や自分の様子を見て、ママ友たちはドン引きしてしまっただろうと思うと、つらくて仕方がないそう。
思いの丈を投稿文にぶつけたCさんですが、この投稿を見た方からは「うちの子なんて、年少の時にかけっこの際、よーいどんで逆走して逃げましたよ!」や「まだまだこれからですよ!」、「集団行動を繰り返す中でたくさん経験を積み、きっと必ずその場にあった行動ができるようになるはずです。」といった暖かいコメントが寄せられていました。
子どもは日々成長するもの。昨日できなかったことが今日突然できることもあるあるですよね。焦らずに見守っていきたいですね。