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図工で友だちの服を汚して「ええやん?」という同級生|イジメを目撃したら

時々、お互いの服を交換するという、KちゃんとBちゃん。これにはある法則があったのです...。この作品では、同級生のいじめを目撃し、悩んだ体験談が描かれています。ツマ子(@tumakonofamily)さんによる『イジメを目撃したら』第4話をごらんください。

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第1話から読みたい方はこちら

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時々、「服を交換する」というBちゃんとKちゃん。よく見ると、Kちゃんの服が汚れています。どうやら、図工の時間にBちゃんが絵の具を飛ばして、着ていたKちゃんの服を汚してしまったようです。

友だちの服を汚しても謝罪せず、「洗ったら取れるし、ええやん?」と言うBちゃん。Kちゃんは「うん」とうなずきますが、自分の服を汚されて何も感じないはずはありませんよね...。

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【全話読める】
イジメを目撃したら

「誰にも言えない」イジメ被害者の苦しみ

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小学2年生だったころ、同級生によるイジメを目撃したツマ子さん。被害者・Kちゃんの力になろうと行動しました。しかし、イジメが明るみに出たころには、Kちゃんは転校せざるを得ないほどの傷を受けていたのです。いじめ被害者の子どもは恥ずかしい気持ちになったり、イジメの悪化を恐れたりして、周りに相談できないことがあります。こうして発見が遅れることで、被害を受けた子は深い傷を負ってしまいます。

「わが子はイジメの被害者にも加害者にもならない」とは、どの親も言い切れません。大切なことは、できるだけ早くイジメに気づき対応することです。普段から子どもとコミュニケーションを取り、現状を知っておくと小さな変化に気づきやすいでしょう。

現在は親の立場になったツマ子さん。子どものささいな変化に気づけるよう心掛けて子育てをしているそうです。小学校時代の体験談を描いた『イジメを目撃したら』は、子ども同士のイジメ問題について改めて考えさせてくれる作品です。

ツマ子(@tumakonofamily)さんのインスタグラム

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