©yumekomanga
©yumekomanga
©yumekomanga
©yumekomanga
たった1つのあめが1280円?
主人公であり作者のあとみさん。勤めているスーパーでレジ打ちをしていました。そこへやってきた母親はあめだけを追加で買いたいとレジにやってきます。
レジを通すと、なぜか1,280円というなぞの表記が…。すぐにあとみさんは、未精算で通してしまったお客様がいると分かります。しまった…と自分のミスに落ち込むあとみさんでしたが…?
自分のミスから発覚したとある事件
©yumekomanga
©yumekomanga
©yumekomanga
©yumekomanga
©yumekomanga
あとみさんはすぐさま自分のミスを上司に報告します。未精算のお客様が誰だったか、事実確認をしてもらうためにレジ打ちをしている防犯カメラを確認することに。あめを買った母親から映像を巻き戻そうとしてもらうと、この母親は万引きの常習犯であることが判明するのです。
手口はとても大胆で、未精算の商品の上に袋をかぶせて会計済みのように見せかけます。そして安い商品を購入してそのまま帰るというものでした。大胆かつ堂々としたやり方に、あとみさんも全く気が付かなかったようです。
会計の未払いからまさか、万引き犯に遭遇するとは誰も思わないですよね。あとみさんも、自分のミスに加えて、万引き犯を普通に通してしまったことでショックを受けているようです。
子連れで万引き。その光景が忘れられない
©yumekomanga
©yumekomanga
子ども連れの万引き犯の顔は、このあとみさんのミスをきっかけに従業員へ伝達されます。来店のたびに従業員は、気を付けますが、結局決定的な瞬間を押さえることができませんでした。
しばらくして、来なくなってしまった万引き犯。取り逃がしたことはもちろん悔しいですが、それよりもあとみさんたちには後味の悪い事件となりました。それは、犯人は子どもを連れての犯行だったということです。わが子ときたスーパーで、罪を犯す母親。そして何も知らない子ども。この親子の今後を心配せずにはいられないあとみさんなのでした。